SoftEther.com - SoftEther 仮想イーサネットシステム
公開後、すぐに総務省から公開の停止を求められて話題になったフリーソフト(SoftEther)ですが、再公開してます。
で、実際に使ってみたんだけど、これすごいわ。
つうか、VPNってすげー便利なんだね。
SoftEtherって、インターネット上に、仮想的なLANを構築するって発想なんだけど、LANだけあって、仮想HUBと、仮想LANカードから構成されているんだな。
インターネット上に、グローバルIP(固定であればさらに良い)を持つPCが1台あれば、それを仮想HUBにできる。
仮想LANカードはネットにつながっているPCがあればOK。
で、仮想LANカードを仮想HUBに接続すると(接続はインターネット越しに行われる)、あら不思議、仮想LANが出来上がりって寸法なんだな。
で、すごいのは、仮想HUBに接続したマシン同士は、F/W以下だろうとNAT以下だろうと、なんの制限の無いネットワークアクセスができるんだな(つまり、LANと同じ)。
これって、ルーターに穴を開けなくても、あらゆる通信が可能になるってことで、すげー便利なんだ。
ただ、ネットワーク管理者には、メリットと、デメリットがあることがわかると思う。
メリットは、特別な通信を行う場合でも、ルーターに穴を開けずに済むってこと。
デメリットは、どんなにルーターで防いでも、LAN内にこれをインストールされるとどんな通信も可能になっちゃうってこと。
で、さらにすごいのは、パフォーマンスも良いってこと。
ばっちり実用レベルですよ。
会社のマシンに、リモートデスクトップで接続してみたけど、へぼルーターのF/Wを経由しないので、逆に速かったりして・・・。
ああ、これで、知り合い同士で、遠隔でもLANが構築できるね。
HUBには認証がかけられるからそういう用途にもばっちりだね。
個人的に、「FreeSoft of the year」を贈りたいソフトだ。


遠隔のLAN間を1つのLANのように扱うこともできるらしい。
訂正:総務省じゃなくて、経済産業省と情報処理振興事業協会(IPA)でした。